小川

入社2年目 / スタジオC+

負けず嫌いの二人三脚トライアンドエラーが作った「フォトスタジオC+」

スタジオC+とは

デリヘルを中心に多くの風俗を利用するお客様の多くが、ホームページなどで女性の写真を見てお店やお相手を選びます。

風俗店において写真はお店のカオでもあり、風俗で働く女性たちの大切な営業ツールです。

4Cの運営方針である「女性ファースト」という理念から新しく発生したのが、風俗店専用のフォトスタジオ「C+」でした。

2021年でC+は設立から2年になりました。

今はカメラマンとレタッチャー、ヘアメイクもいれて女性5人で現場を運営しています。

C+の特徴

C+所長の小川です。

私は、一度、出産育児をきっかけに4Cを退職したのですが「新規事業をやるから、よかったら一緒にやらないか」と声をかけてもらったことをきっかけに復職しました。

働く女性のためにどうするかという会社の方針のなかで、新しい取り組みに興味もあったので、チャレンジしてみることにしました。

お客さんは「写真が好き」「宣材写真を自分で用意したい」という女性ですね。

意識の高い女性が多い印象です。

楽しんで撮影してもらうことを意識して接客しています。

今は1日5~6人の女性を撮影していて、ようやく軌道に乗ったなと思えるようになりました。

季節やイベントに合わせてスタジオのセットを変えるんですけど、それも自分たちでやっています。

社長が壁紙を張り替えてくれたり釘を打ったり(笑)

トレンドも取り入れながら風俗の雰囲気にマッチするスタジオづくりを心掛けていますね。

自分たちでやることで、理想のスタジオづくりが実現できています。

お客さんにも楽しんでもらえるスタジオなので、営業しやすいというメリットも生まれました。

さらにC+では「完全貸し切り」を導入しています。

下着姿になる撮影なので、ほかの女性と鉢合わせしないように、好きなだけ色んな写真を撮ってほしい、という理由です。

店舗として回転数は悪くなるかもしれないけれど、お客様の満足度を優先しました。

これらは風俗店員として女性と接するなかで「女性が何をしたら喜んでくれるか」という視点が大きなヒントになりました。

4Cの”女性ファースト”の理念を受け継いだ結果、スタジオという場所だからこそ実現した営業方法でしたが、ストレスフリーで撮影できると大変好評を頂いています。

さらに売上を上げるために、単純に撮影できる人数を増やすのではなく、内容で勝負をすることにして、ヘアメイクを導入したことで売上が激増しました。

クオリティに対してのプレッシャーを感じるなかで、2021年6月、2年目でずっと目標にしていた売上が出せたのですが、その時ようやく「新規事業が成功した」と実感できました。

立ち上げのプレッシャーと苦悩

社長の発案で始めたスタジオ事業ですが、立ち上げ当初から自由な発想を受け入れてもらいやすく、提案に対しても前向きにとらえてもらえたのでやりがいがありましたね。

とはいえ、風俗店を専門にやってきた会社で「新規事業」というプレッシャーはありました。

風俗店での売上を割いて運営を始めている分、肩身も狭く感じたりして。

新しい挑戦だからこそ気持ちを強く持って挑みましたね。

さらに私とカメラマン二人で始めたのですが、最初は意見がぶつかり、お互い気持ちよく仕事をするためにどうしたらいいか頭を抱えた時期もありました。

けれど、二人とも「失敗で終わりたくない」という目標は同じだったんですよね。

二人でしか支えあえない時間があったからこそ、今、一番良いパートナーになれたんだな思います。カメラマンは努力家で撮影しているときが一番笑顔です。

撮影のアイデアも豊富で、技術的にもみるみる成長しています。

ただ、毎月1人で70人以上の撮影をこなしているので、リスクを減らすという点でも、そろそろ新しい展開を用意してあげたいなと考えています。

今、C+は新しいカメラマン、レタッチャー、ヘアメイクをそれぞれ募集しています。

わたしたちが最初に求めるのは「女性を一番に考えられるか」ということと「問題に対して諦めずにいられるか」ということです。

女性の要望ひとつにしても「できません」で終わらないこと。

技術力はその次で良いんです。その時できる最善や解決策を考えて、提案を尽くしていけるチームでいたいので、その考えを共有していけるチームメイトでいてくれる人が、大切な人材だと考えています。

私自身、若いころは「自分個人を評価してほしい」という気持ちが強かったのですが、今は「C+やチームを評価してもらいたい」という気持ちでいます。

そういう考えに変わることができたのは、自分の経験のなかで出逢った身近な人たちとの関係が影響したおかげだと思います。

私は小さいときから負けず嫌いな性格ですが、その反面プレッシャーに対してもやる気が出るので、ポジティブな部分は仕事に活かしていきたいなと思います(笑)

なので自己主張が強い方、負けず嫌いな人も歓迎です。

コロナになりスタジオを半年休業したなかで、正直覚悟もしましたが、生き残ることができた事業です。

黒字化できたばかり、これからがスタートであるとも考えています。

これから入社してくれる方と一緒に、トライ&エラーに前向きに取りくんでいきたいです。